まずは、この度熊本地震で被災された方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。

先日、同業者団体のメンバーとともに熊本震災の復興支援を兼ねて訪問してきました。
現地の被災状況ですが、震源が浅かったということもあり、震源地付近だけが強烈に被害がひどい状況でした。
今回コーディネートをしていただいた方が使っていた表現ですが、
"爆弾が落ちたような惨状"とおっしゃっていたのですが、まさにその通りで、今でも頭にこびりついています。

また、熊本城は震源から少し離れていたのですが、
石垣が大きく崩れ、瓦は落ち、塀がなぎ倒されている悲惨な状況でした。

直接のボランティア活動は出来なくて大変心苦しかったのですが、
現地での消費活動も立派な支援活動だと思いましたので、出来るだけ消費して参りました。

そして、今回の訪問で、参加者の方々が繰り返し言っていて印象に残っているのが、
人と人とのつながりが大切ということをあらためて気付かせていただいたとの言葉でした。
直接は知らなくてもお互いが協力し合い、助け合っている姿は、日本が世界に誇れる素晴らしさです。

関東に住む私たちもいつ大地震が起きるか分からない状況ですので、
人と人とのつながりを大切にし、お互いが協力し合い、助け合える社会にしていかなくてはならないと思いました。